本日20日(水)の日経平均は
前日比11円高↑の20,310円と3営業日連続で上昇してます。
昨日19日(火)のNYダウは
39ドル高↑の22,370ドルと8営業日連続で上昇して
6営業日連続で史上最高値を更新しました。
企業業績の拡大が続くとの見方から
主力株が買われる状況が続いています。
ただFOMC(連邦公開市場委員会)の結果発表を20日(現地日時)に控え
一旦株式を売る動きもあってダウの上昇は限定的。
S&P500種指数、ナスダック総合株価指数
ともに史上最高値を更新しました。
1ドル=111円台半ばに円が強含んだもののの
米国株式指数の連日の高値更新に加えて
日本企業の業績も堅調であることから日経平均は上昇。
ただ米国同様に東京市場でも一旦株式を売る動きが強まり
東証1部の値上がり銘柄数(854銘柄)は
値下がり銘柄数(1,051銘柄)を下回りました。
・2013年以降の高値更新↑銘柄
大成建設<1801>
鹿島<1812>
三井化学<4183>
東京エレクトロン<8035>
住友商事<8053>
・上場来高値更新↑銘柄
キーエンス<6861>
伊藤忠商事<8001>
日経ジャスダック平均は10円安↓の3,526円と3営業日ぶりに下落してます。
ジャスダック平均は連日、13年以降の高値を更新していたことより
本日は短期的な利益確定とみられる売りが優勢となってます。
・2013年以降の高値更新↑銘柄
昭和真空<6384>(電子部品薄膜形成装置) ※前週、業績予想を上方修正
・上場来高値更新↑銘柄
ペッパーフード<3053>(ステーキハウス)