本日25日(金)の日経平均は
前日比98円高↑の19,452円と上昇しました。
昨日24日(木)のNYダウは
28ドル安↓の21,783ドルと前日に続き下落。
メキシコ国境の壁建設・政府機関の閉鎖・債務上限引き上げの必要など
米政策に対する不透明感が続くことに加えて
イエレンFRB(連邦準備理事会)議長、ドラギECB(欧州中央銀行)総裁の
経済シンポジウム公演を控えていることかより
一旦株式を売る動きが優勢となりました。
米長期金利が上昇したことより
日米金利差の拡大を意識した円売りドル買いが増えて
1ドル=109円台後半まで円が下落したため
外需企業の業績改善期待がやや強まって日経平均は上昇しました。
・2013年以降の高値更新↑銘柄
三菱ケミカル<4188>
日経ジャスダック平均は14円高↑の3,379円と4日連続で上昇して
7月27日に付けた13年以降の高値(3,330円)を更新しました。
・2013年以降の高値更新↑銘柄
日特エンジニアリング<6145>(コイル巻き線機)
イオンファンタジー<4343>(ショッピングセンター内遊戯施設) ※前週、好調な月次売上を発表
・上場来高値更新↑銘柄
日本M&Aセンター<2127>(M&A仲介)
デジタルアーツ<2326>(ネットセキュリティソフト)