本日9月14日(木)の日経平均は
前日比58円安↓の19,807円と4営業日ぶりに下落。
昨日13日(水)のNYダウは
39ドル高↑の22,158ドルと4営業日連続で上昇して
連日の史上最高値更新となりました。
ガソリン在庫急減を受け原油先物相場が上昇したことより
石油関連株が買われて長期金利が上昇したことから
利ザヤ拡大が期待される金融株が買われました。
S&P500種指数は1ポイント高↑の2,498ポイント
ナスダック総合株価指数は5ポイント高↑の6,460ポイント
と連日の史上最高値更新となりました。
連日の米国株高値更新に加えて1ドル=110円台半ばに円が下落したため
外需企業の業績悪化懸念が薄れたことから日経平均は上昇する場面がありましたが
北朝鮮が国連安全保障理事会の制裁決議に反発する声明を発表したことより
同国を巡る情勢がやや緊迫して日経平均は下落しました。
・2013年以降の高値更新↑銘柄
旭化成<3407>
三井化学<4183>
三菱ケミカル<4188>
古河電工<5801>
・上場来高値更新↑銘柄
資生堂<4911>
キーエンス<6861>
スズキ<7269>
日経ジャスダック平均は7円安↓の3,469円と4営業日ぶりに下落。
・2013年以降の高値更新↑銘柄
日特エンジニアリング<6145>(コイル巻き線機)
石井表記<6336>(液晶パネル/プリント基板製造装置)
・上場来高値更新↑銘柄
デジタルアーツ<2326>(セキュリティソフト)
Hamee<3134>(スマホアクセサリー販売)
ヤーマン<6630>(美容器具)
シュッピン<3179>(レア中古カメラ販売) ※前週、好調な月次売上を発表