本日9月8日(金)の日経平均は
前日比121円安↓の19,274円と下落しています。
昨日7日(木)のNYダウは
前日比22ドル安↓の21,784ドルと下落しました。
慎重な見通しを発表した娯楽サービスのウォルトディズニーの下落が
ダウを押し下げました。
フロリダ州に近づいている大型ハリケーン「イルマ」が
経済に与える影響も株式市場には売り材料となったようです。
ネット/IT(情報技術)関連株が買われてナスダック総合株価指数は
4ポイント高(6,397ポイント)と前日に続き上昇。
NYダウの下落に加えて米長期金利の低下を受け
日米金利差縮小に着目した円買いドル売りが強まったことや
ドラギECB(欧州中央銀行)総裁の会見より
量的緩和の縮小が10月から始まるとの期待が強まって
ユーロが対ドルで買われたことより
1ドル=107円台まで円高ドル安が進んで
業績悪化が懸念される外需株が買われて日経平均は下落しています。
・2013年以降の高値更新↑銘柄
コマツ<6301>
日経ジャスダック平均は9円安↓の3,375円と3日ぶりに下落。