本日16日(水)の日経平均は
前日比24円安↓の19,729円と下落。
昨日15日(火)のNYダウは
5ドル高↑の21,998ドルと3営業日連続で上昇。
7月のNY連銀発表の製造業景況指数や小売売上高が
市場予想を上回ったことより株式に買い安心感が広がりました。
ただ市場予想を下回る決算を発表した
ブランドバッグのコーチが売られて相場の上値を抑えました。
またアルファベット(グーグルの持株会社)など
IT(情報技術)株が売られてナスダック総合株価指数は下落。
日本国内独自の目新しい売買材料がない中で
日経平均は前日に216円高と大幅に上昇していたことより
短期的な利益確定とみられる売りが増えました。
ただ7月以降も企業業績は堅調との見方が強いため
日経平均の下げは小幅で東証1部の値上がり銘柄数(1,034銘柄)は
値下がり銘柄数(874銘柄)を上回っています。
・2013年以降の高更新↑銘柄
日通<9062>
・上場来高値更新↑銘柄
資生堂<4911>
日経ジャスダック平均は16円高↑の3,316円と前日に続き上昇。
・2013年以降の高更新↑銘柄
フルキャスト<4848>(短期労働支援)
テクノスマート<6246>(フィルム塗布機械)
・上場来高値更新↑銘柄
日本M&Aセンター<2127>(M&A仲介)
TOKYO BASE<3415>(ファッション衣料店)
Gunosy<6047>(ニュースアプリ)