本日9月1日(金)の日経平均は
前日比45円高↑の19,691円と3日連続で上昇しました。
昨日31日(水)のNYダウは
55ドル高↑の21,948ドルと3日連続で上昇。
7月の物価指標が伸び悩んだことより
FRB(連邦準備理事会)の利上げペースは鈍るとの見方が広がって
株式が買われています。
ただ週末に雇用統計の発表を控え
一旦株式を売る動きも強まってダウの上昇は限定的。
ハイテク/ネット/バイオ株が買われて
ナスダック総合株価指数は60ポイント高↑の6,428ポイント
と史上最高値を更新しています。
米国株式上昇に加えて
為替相場が1ドル=110円台前半で安定したことから日経平均は上昇。
ただ米国市場同様に東京市場も米雇用統計を控え株式を売る動きもあって
日経平均は前日終値を一時は下回る場面がありました。
・2013年以降の高値更新↑銘柄
ANA<9202>
・上場来高値更新↑銘柄
アサヒ<2502>
ハウス食品<2810>
伊藤忠商事<8001>
日経ジャスダック平均は6円高↑の3,453円と9営業日連続で上昇して
6営業日連続で13年以降の高値を更新しました。
・2013年以降の高値更新↑銘柄
フルキャスト<4848>(短期労働支援)
日特エンジニアリング<6145>(コイル巻き線機)
・上場来高値更新↑銘柄
エスクローエージェント<6093>(金融不動産業務受託)
日本ライフライン<7575>(医療器具)
ゲンキー<2772>(福井地盤のドラッグストア) ※前週、好調な月次売上を発表