本日17日(木)の日経平均は
前日比26円安↓の19,702円と前日に続き下落しました。
昨日16日(水)のNYダウは
25ドル高↑の22,024ドルと4営業日連続で上昇。
公表されたFOMC(連邦公開市場委員会)議事要旨から
早期利上げの可能性は低いとの見方が広がって株式に買い安心感が広がりました。
ただトランプ大統領が大統領助言機関を解散したので
政権運営の停滞が懸念されてダウの上げ幅は小幅でした。
米国では早期利上げ観測の後退から長期金利が低下したので
1ドル=109円台に円高ドル安が進みました。
このため外需企業の業績改善期待がやや弱まって日経平均は下落。
ただ好業績銘柄を個別で買う動きは根強くて
前日に続いて東証1部の値上がり銘柄数(1,098銘柄)は
値下がり銘柄数(802銘柄)を上回った。
・上場来高値更新↑銘柄
ハウス食品<2801>
キーエンス<6861>
日経ジャスダック平均は24円高↑の3,340円と3日連続上昇。
・2013年以降の高値更新↑銘柄
テクノスマート<6246>(フィルム塗布機械)
santec<6777>(光技術応用検査装置)
・上場来高値更新↑銘柄
Gunosy<6047>(ニュースアプリ)